肉屋の台所

20181221

仕事で煮詰まってうがーっとなったので突発的にランチ。食うとダメになるけど食わなくてもダメになってるしいいのだ。

なにを食べようか放浪した挙げ句こちらに。前に行ったときはあんまりいいイメージではありませんでしたがどうでしょうか。

で、ローストビーフライスの肉増しライス大盛り。1080円くらいだったかな？　1000円ちょいだったと記憶しているのですが。

そして出てきたのがこれ。ずどーん！　でかい……多い……。

でも、どこかうれしくないこの感じ。俺にはわかる、これはあんまりおいしくないやつだ！

案の定、ローストビーフという名を冠するのも恥ずかしいパッサパサの肉片が無駄に大量にあり、相当持て余します。そしてソースがきつい。適当な業務用たれなんじゃね？という、うまみがなく、酸っぱく、そして必要以上に濃くしょっぱい。これがうんざりするほどかけられているので、正直食えたもんじゃありません。なんとかソースをそぎ落としつつ食べたのですが、元々のローストビーフがまずいので苦行です。救いはホースラディッシュなんだけど、これでも救いきれませんでした。

そして細かいところでは米がまずい。久しぶりにこんなまずい米食ったレベルだ。いくらコスパ重視のランチとは言え、もうちょっとなんとかならないものか。

確かに、前来た時も似たような印象だったなーと激後悔。一番おいしかったのが味噌汁でした。これはおいしい。普通だけど割とお気に入りでした。

しかし、この山盛りローストビーフを前にして一番おいしかったのが味噌汁と言わざるを得ないこのガッカリ感。前に行ったローストビーフのお店もガッカリだったけど、ここまでじゃなかった気がする。うーん、普通の洋食屋さんに行っておけばよかった。