男体山

いいお天気だったので長距離散歩と洒落込んでみました。
自宅から鶯谷駅を越え、上野公園→旧岩崎邸庭園→小石川後楽園、という庭園巡りコース。
さすがにこの炎天下に後楽園まで歩くと死ぬわぁ。
もちろん帰りは歩くなんて気にもなれず、後楽園駅から地下鉄で池袋に出て、男体山でわっしょいしましたとさ。
というのが今回の流れ。
池袋という遠隔地にあるのでなければもっと頻繁に通いたくなるほどのうまさは相変わらずです。
しかし、今回もおばちゃんの姿はありませんでした。
入院したまま引退しちゃったのかな？　そしておばちゃんの不在に合わせるように煮込みは薄い。
気がつけば漬けと同じ値段の煮込みだけれど、なんかもう頼む必要性はかなり薄まっている気はしますね。
まあ、煮込みについては多少不満が残りますが、それ以外は神懸かってます。
散歩での疲労補正もあって食いまくりの飲みまくり。
やはりここはタレがうまい。塩もうまいけどここのタレの味に魅了されてますな。
そして七味でなくカラシがいい。つけすぎ注意ですが、脳天に突き抜けるような感覚を味わうのもまた一興ということで。
夏はモツ焼きってことで加賀屋ばかりに目が向いてますが、やはりモツ焼きと言えば男体山。
赤星の大瓶を堪能しつつ、モツ焼きをむさぼり食うのはたまらない幸福ですな。
あまりにいい気持ちになってしまったので珍しく１枚写真を撮ってしまいました。
飲みの席では興醒めになるので滅多に撮らないんですけどね。酔っ払いの１シーンということでご参考までに。

もつ焼男体山