千ふじ
20181127
外出したついでにランチだ!と思い、迷った結果久しぶりに千ふじへ。海鮮丼がインスタ映えするのはわかっていたのですが、天丼を注文しました。1000円と1500円のがありましたが、1500円のをチョイス。たまにはいいよね。
ここはちゃんとした和食屋さんなので、食材の質がいいのです。天種もよかったですねぇ。天ぷら自体は専門店には及ばないものの、おいしい天種のおかげで幸せになれます。
味付け自体はかなりあっさり。甘さもしょっぱさも控えめで、最初は味うっす!と感じるかも知れません。実際そう感じました。でも、食べ進めて行くとこれがおいしい。食材のうまみがよくわかる。なるほど、さすが和食のお店だ!
内容を思い返してみると……
イカ、ホタテ、ピーマン、茄子、カボチャ、牡蠣、キス、海老2、穴子、しらすと小柱のかき揚げ。
と、こんな感じだったかな。1500円にしてはかなりいい感じだと思います。
手羽唐屋 旦八
20181125
夜結構遅い時間に飲もうという話になり、こちらに来ました。西日暮里方面は日曜お休みだし、町屋は飽きた。なので久々に三ノ輪です。三ノ輪で飲むの、随分久しぶりかも。この店も10年以上前には結構通ったんですけどね。最近では2~3年に一度来るか来ないかって感じになっちゃいました。
で、入店すると閑散としています。まあ日曜の夜だしなぁ。まずは名物の手羽唐。他に鶏を適当に注文します。手羽唐自体はおいしい! これ懐かしいなぁ。なんだかんだ言って、ここのやつは好みなのです。コショウがガツンと効いててうまい。
そして後半戦では茄子味噌朴葉焼き。これも毎回頼んでましたね。ああ、肉味噌がうまい。でも、そこから先どうしようか迷い、結局撤収することにしました。
手羽唐と茄子味噌はうまいんだよ。他も別においしくないわけじゃない。でもなんかこうハートに響いてこないんだよなぁ。かつてはそうじゃなかった。ワクワクがあった。でも、年々メニュー数が減り、気の利いたお酒も出さなくなっていった。寂しく感じちゃったんですよね。利き酒師の伊藤さんオススメのカップ酒を出していた頃が懐かしいです。
らーめん三極志
20181121
いつの間にか塩を始めていたのでさっそく行ってみました。
麺は変わらず。具もほぼ同じですね。柚子皮がちょこんと乗ってるのがいいですね。香り大事。
スープに関しては……おお、貝出汁! これはおいしいです。でも、やっぱりしょっぱさが強いですね。しょっぱさを感じさせないための香味油も多く、食べ進めて行くうちによくわからなくなってきます。最初はすごくいいと思った貝出汁も、最後の方だと感じなくなっていました。うーん、この店は悪くないんだけど、もうちょい塩分を減らした方が絶対いいと思う。スープはいい味してるんだから。
そしてしょっぱさのせいで食後感は悪かったです。家に帰っても数時間口の中にしょっぱさが残る感じで。やっぱり食後感って大事だなーと痛感しましたね。
景虎製麺所
20181124
いつの間にか景虎がリニューアルしていたので来てみました。ませそばのお店になったっぽいですね。でも普通の汁有り麺もあるので、あまり変わってないのかも知れません。
まぜそばは……安い! しかも麺2玉まで追加料金なし! 今回味玉のついた景虎まぜそばを注文してみましたが、それで590円。味玉なしのノーマルだと490円。安いぃぃ。
安いのでチープなのかと思いきや、元々景虎は上品なお味のラーメンを出す店だったので、まぜそばになっても割と上品です。あとで具合が悪くなるタイプの麺じゃないですね。
しょっぱさも適度でだしの味がしっかりしています。油メインじゃないので量を食べても辛くないのもいいですね。
麺自体は太い平打ちストレート。以前つけ麺を頼むとこれと細麺の合い盛りで出てきたものですが、こっちの平打ちが前面に押し出されてきましたか。正直この麺、つけ麺で食べるとイマイチなのですが、まぜそばにすると案外いけます。これはあり。
トッピングのキャベツや味玉もおいしいですし、卓上にある2種の揚げ玉で食感に変化を持たせることが出来るのでいい感じです。おろしニンニクを入れて味変も出来ますし、コスパ良好なこのまぜそばはかなりイイと思いました。また来よう。