にゃかしまー

にゃかしまー!!!

灼眼のシャナII 第16話 「つきせぬ想い」

近衛さんとヘカテー、フィレスの諸々の怒濤の展開も終局を迎え、新たな局面へ。
ということで、OPとEDも一新して再スタートです。
とはいえ、ひとたび進み始めてしまったものはもう止まることすら許されず、物語は加速してゆきます。
今回は状況の整理がメインでしたが、悠二がブルートザオガーを使い始めたことと、吉田さんの受け取ったヒラルダについて、
この辺が結構重要そうな感じですね。どちらもそれなりにえげつない切り札になりますし。
そして次回は田中と佐藤、それぞれの葛藤と選択について。
原作の当初は名前からしてただのクラスメイトABかと思いましたが、この存在感たるや。
人間として狭間に位置してしまったという希有な存在として、悠二や吉田さんと同様重みがありますね。
一方メガネマンこと池くんは本当にただの恋愛的当て馬に……哀れ。
そして新OPとEDについてですが……EDはぱっとしませんね。
OPは曲よりも映像に見入ってました。相変わらず詰めこみまくりの動きまくりです。もうお金もかけまくり。
気になった点は、とにかく悠二がブルートザオガー振り回しまくってたことくらいかしら。
サブラク戦では活躍できるんでしょうが、その後どーすんだろーって感じ。
ここまで来るとホントにどこまでやるのか興味津々です。
灼眼のシャナという物語全体の完結に至るまでやって欲しいですが……原作ちゃんと終わるのかな?
そもそもアニメが終わるまでに完結するかは怪しいところですな。
サブラク戦で締めて次は第3シリーズに続く、とかやったらもう笑うしかないというか。
でも中途半端にオリジナル展開でまとめるくらいなら、いっそそれでもいいと思えてしまいますよね。