にゃかしまー

にゃかしまー!!!

餃子の点点

北海道から帰ってきてはじめてのごはん。
面倒なので外で済ませることにしました。
行こうと思ってたキッチントマトが準備中だったので前から気になってたこちらのお店に。
安っぽい中華だろうと思ってたら……むしろ現地人的中華だ!
確かにここんとこ中国人増えてきたんだよなー。
裏の商店街には中国人専用食堂みたいなのも出来たし。
まあ、そこら中に韓国人専用食堂があるので今更気にもしませんけどね。
取り敢えず北京風ちゃんぽんをチョイス。同居人氏はさんらーたんめん。ああ、漢字出すのがめんどいので平仮名で。
麺は茹ですぎのでゅるでゅるかと思いきや意外としっかりしています。
スープもホタテと海老とアサリの剥き身がどっさり入っていて旨みたっぷり。
キクラゲともやし、キャベツのしゃきしゃき感が加わってかなりうまい麺に仕上がっていますね。
セットでついてきた餃子は普通の餃子かと思いきや本格派のゴーティエですよ!!
#ちなみに王将なんかで餃子頼んだとき店員さんが言ってるのはこのゴーティエです。
ゴーティエは皮を完全に閉じない焼き餃子で、センターをちょんとくっつけてあるだけなのですよ。
つまり中のうまみを外の皮に移らせて焼く感じなのです。
更に中の具には海老なんかが入っていてかなりの変化球です。
これ、かなりうまいんですけど……やるなぁ。
メニューを見ると細かい中華メニューが盛りだくさん。399円均一の点心が豊富だし、こりゃ中華飲みに最適だぞ。
問題は中華的テキトーさが全体に漂っているのと(こういうのを大陸的大らかさ、というのかもしれない)若干不衛生な点か。
まあ、うまい料理が出て酒が飲めりゃ細かいことはどうでもよくなりそうですが。
とにかく麺と餃子を食っていい味だとわかったので、後日腰を落ち着けて吟味してみようと思います。
天花がつけ麺屋に変わって以来、中華飲みの出来る場所を探していたのでラッキーでしたね。
まあ、まずは一度飲んでみないと話は始まらない訳ですが。