竹むら

打ち合わせの後、軽く話し込みたくて甘味。
アキバのちょっと裏手の方にある竹むらに案内してもらいました。
つーか、神田のこの辺はすっごく雰囲気よいのね。初めて来ました。
まさに「たたずまい」という単語に相応しいロケーションです。
でも、味はあまり好みじゃないかなぁ。ごめんなさい。
自分はみつ豆と、それからはんぶんこして揚げまんじゅうを食べました。
みつ豆はやたらと豆がしょっぱい。みはしの方が好きですな。
甘い甘いと事前に脅されていた割には黒蜜はあまり甘くなかったです。
それ以前にとろみが足りないせいか寒天に絡みづらくイマイチ感が助長されました。
結果、一番甘かったのは砂糖漬けになったようなぎゅうひのみ。
ぎゅうひは好きなんだけどジャリジャリするくらいに砂糖だらけにされたくはないッスよ〜。
そんなこんなでみつ豆がガッカリさんだったので揚げまんじゅうは美味でした。
中のさらし餡は割と好みのさっぱり加減です。
＃こし餡とさらし餡の違いはよくわかりませんが、ねっとりしてなくてぽくっとした感じなのでさらし餡と表現しました。
しかし前日の夜から何も食ってなかったおかげでまんじゅうの天ぷらみたいなのをうまいと思えたのも事実なのかも。
普段だと揚げ油の臭いだけでげんなりしそうな雰囲気でしたし。
食い物はコンディション次第で如何様にも変化するので奥深いですね。