にゃかしまー

にゃかしまー!!!

彩雲国物語 第2シリーズ 第35話 「危ない橋を渡る」

それぞれが危ない橋を渡っちゃう話。
全体を流れるトーンがどことなく悲観的に思えて、ここ数話は空気が重く感じます。
まあ、そんな中主人公たる秀麗だけは元気なんですけどね。
さすが主人公、しっかり補正が効いてるぜ。
ところで、この時期宮廷では何があるんですかね? ぶっちゃけよくわかってないのですが。
この時期王都を離れた王様をみんなしてアホアホ言ってるもんだから気になっちゃって。
まあ、例の大貴族のナントカ氏が王位を簒奪しそうな空気だってのはありますけど……それは周知のことではないでしょ?
あの王様はガキっぽいところはありますが、かなーりマシな王様だと思うんですけどねぇ。
どうして誰も認めようとしてあげないのでしょうか。
そして今回のラスト、謎の笛男にして藍家の次期当主候補の龍蓮再登場!
やはりこいつが今回も切り札になってしまうのか? さすが天才、やってくれるぜ。
ところで、次回のタイトルが「人生いたるところに青山あり」。
えーと、人間到る処青山あり、ですよね?
いつもことわざっぽいタイトルを付けながらもずらしたこともやってるので気になります。
どういう意味で使わせるんだろう? うーむ。