シゴフミ 第01話 「コクハク」

積んでいたシゴフミを崩してみました。
死後の世界からの手紙を配達する女の子（フミカ）喋る杖（カナカ）……という設定。
まあ、割とよくある死神ネタに通じるものなのかもしれません。
件のフミカとカナカが狂言回しとなるオムニバスって感じですかね。
エピソードの軸になるのはシゴフミを届けられる人物で、その辺のネタでシナリオを構築しています。
どう転がすかを想像しながら見ていたのでなかなか楽しく視聴できました。
作画もよく演出も上々。これはいいJ.C.STAFFのようですね。
オチもいくつか想定していた中のひとつだったのでなるほどな、という感じで。
しかし、これでこの回は放り投げて終わるかと思いきや、次回も続く模様。
いや、こっからどう展開するのか楽しみになってきました。
ちなみに自分がやるなら、ローテーションでバンバン登場人物を使い捨てにしたいですね。
キャラのうち半分捨てて残り半分を次回に残す。んで、残したのと新キャラでエピソードを作り、残した方は次は残れないという……。
つまり必ず２話分しか残らない構成なんですよ。
おお、なんという連続殺人！
まあ、別に死ななくてもいいとは思うんですけどね。
でもそのくらい派手にキャラを使い捨てにする作品もいいかな、と思います。
半端にオムニバスにしたり、半端にキャラをだらだら使い続けるよりよっぽどマシ。
という訳で、脳内妄想はそのくらいにして、間をおかずに２話めを見ようと思います。