灼眼のシャナII 第14話 「永遠の恋人」

彩飄フィレスおおあばれ、の巻。
なんだろう、盛り上がってるはずなのに全体的にのっぺりした感じ。
割と覚悟を決めてしまってジタバタしなくなったってところが問題なのかなぁ、と。
冷戦状態のまま静かに進行するというか、ギャグがある訳でもなく緊迫感がある訳でもなく。
原作あたりだと何か起こりそうな予兆を感じさせるテキストになっていたような気がするのですが……。
まあ、そこまで求めるのもアレか。
一応ラストにはビックリ展開あり、そしてヘカテーっぽいなにかとじじいも動きを見せ始める訳ですが……。
やはり原作を読んだ人間には驚きも何もなく、ああなるほどねという感じです。
しかも核になるフィレスがぬぼーっとしているというか半分寝てるような感じの人なのでこれがまた。
結局、どういう訳かサービスカットとも言える吉田さんの下着姿に胸ときめかせる、という楽しみしか残らなかったりします。
なんだろう、すごく地味なんだけどね、やたらとエロく感じてしまいます。
吉田さんというキャラ自体がエロスだからなのか……。
なんでこうスタイルのいい川澄キャラってのは総じて性欲を持て余してる感があるんだろうなぁ。
吉田さんといいアンリエッタといい、他にも思い当たるキャラが数人いますし。
うーん、困った困った。