駅弁ひとり旅 10巻

まだまだ先だと思っていたらいつの間にか刊行されていたので慌てて購入。
どうも惰性感漂いまくりな感じですが、暇潰しにはちょうどいい。
今回からおつきの女の子がフランス人から代わり、台湾の双子になりました。
うーーーーん、なんというオールドタイプなキャラデザかと。
まあ、これも記号化＆おじさん向けの感性なのでしょうなぁ。
そして相も変わらず無茶な行程。
お金がいくらかかるんだという感じですが、フィクションですしそこは目を瞑る方向で。
メインは北関東エリアということで馴染み深い駅弁や駅も出てきてなかなか。
土合が出てくるだけでひゃっほいしてしまうのはもう病気の域かと。
あそこ、ダイヤが薄すぎて行くのに勇気が要るからなぁ。もう二度と行かない可能性が高いです。
北関東を抜けた後は長野方面に抜けるそうですがはてさて。
基本的にローカル線を選んで移動しているので、大糸線に出るか飯山線に行くか……。
その辺も楽しみにしつつ、次巻を待とうと思います。
なんだ、ブツブツ言いながらも楽しみにしてるじゃん、俺。

駅弁ひとり旅（１０） (アクションコミックス)