にゃかしまー

にゃかしまー!!!

桃天花

ランチに久し振りにつけ麺でも食うかとこちらに。
本当に、久し振りだったんです。
どうして久し振りだったのか、それは既に我々の中では盛り上がらない店になっていたからです。
なんだろう、このワクワク感を全く覚えなくなった店は?
昔はそうじゃなかった。
つけ麺も本当に美味しかったし、つけ麺を始める前もずっと贔屓にしてきた。
本当に美味しい中華を作ってくれるお店だったんですよ!
でも、そろそろ限界かも知れない。
サービス面では昔から、店員さんの愛想だけでごまかしていたような最低の店だったけど、それすらなくなった。
感じのいい店員さんは消え、サービス精神の欠片もない訳のわからん中華女に代わり……。
正直食う前も食いながらも、食った後もずっとイライラしてた。
もうね、こっちを見ながら別の客に「もうすぐ空きますんで」とか言っててどうしてくれようかと。
のんびり水でも飲んでやろうかと思ったけど、ここの水は死ぬほどマズく、ぬるい。
近年マシになってきた東京の水ですが、ここのは正直最低レベルです。
水道から直で汲み、しかも氷をケチってるせいでぬるいという始末。
うーん、店長さんは気付いてないのかな? 一度教えてあげたい。
しかし無理かもなぁ。
季節のメニューすら作ることもなく、年単位でずっと同じメニュー。
正直飽きます。
改良はちびちび加えているんでしょうが、別段大きな変化はなく。
なんだか麺だけ頑張ってる感じのぼやけたつけ麺になっているような気さえします。
麺はうまいんですよ、麺は! でも、それだけじゃなぁ。
水をケチっているのに象徴されるように、具はとことん安さにこだわっているであろうしょぼさ。
半ライスもどんだけ安い米使ってるんだ?と言わんばかりのアレさ加減です。
その割にはつけ麺自体の値段は高いしね!
所謂つけ麺店同士の仲良し具合が楽しくてしょうがなくなってしまったんですかね?
地元のお客に対する配慮は完全になくなっている気がします。
正直、経営が困っていた頃から頻繁に通っていた自分としては、余計に悲しく思います。
なので、何らかのテコ入れが入ったという情報が来るまで、しばらくここには来ないでおこうかと。
好きだった店が劣化していくのを目の当たりにするのは悲しいなぁ。