にゃかしまー

にゃかしまー!!!

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

取り敢えず、ざっくりとクリアしてみました。(唐突)
クリア後のやり込み要素はキリがないんでやらないと思います。割と不毛そうですしね。
後回しにしていた本を読んだり仕事をしたりしようかな。
割と短期間で終えてしまいましたが、なんというかもどかしいゲームでした。
基礎体力固めて後はテキトーにやるのが一番強いというのがこれまた。
まあ、細かくやろうとすれば色々あるんですが、どうも戦略の立てづらいゲームだったと思います。
最後の方なんて、仲間全員「いのちをだいじに」で自分は「たたかう」のみという完全放置状態。
それでラスボスに至るまでテキトーに3体くらい休憩なしで倒してしまうんだから何ともはや。
武器スキルを振り切ることで武器を持てるようにしたせいで職業の意味が薄れてるし、魔法は使い物にならない。
特技もいっぱいあるくせしてどれも半端というか、何をしていいのかわからなくなる。
あと、問題なのは武闘家以外の戦闘系職業が総じて素早さが足りずひーこらするのはどういうことか。
まるでどいつもこいつも重装歩兵のような鈍重さです。
だから結局素早さを求めて武闘家のスキルを極め、防御が薄っぺらいからパラディンのスキルを極め……
気がつけば戦闘系のスキルを一通り揃えて武器をひとつ極めておけば後はどうでもいい感じ。
回復も賢者をひとり用意しておけば事足りるしね。
全員剣持てるようにして、きせきのつるぎ改を装備させてぽこぽこ殴り続けるのはどうか?
……とにかくまあ、割と大雑把な戦いが出来そうな本作でした。
お話は例のギャル妖精は気にならなかったのですが全体的に大味でした。
うーん、なんだかなぁ。
このゲームはやり込み要素でどれだけ楽しめるかにかかっているような気がします。
ほいでもってそれを放棄しそうな自分はなにやってんだろって感じですな。