びすとり

あけましておめでとうございます。
にゃかしまーは本年も変わらずだら〜んとやっていきます。
文章も内容もいい加減です。まあ、あくまで食事記録的なアレで。
新年初……というか、びすとりが年末オールナイト営業とのことなので、年明け早々に行ってきました。
いくら元旦とはいえ１２時すぎにこれだけお客がいるとは……なんだか感慨深い。
一応ここに来る予定だったので年越し蕎麦を軽く食った程度にとどめておきました。
で、通常運転で飲んだり食ったり。
でも年始向けのプレミアムな日本酒に手を出してしまいました。
去年は飲めなかったから気になってたんですよね。
くどき上手「命」と十四代「龍泉」。それぞれ3000円と5000円です。
うっひゃー、酒だけで8000円オーバーかよ！
しかもワイングラス……じゃないな、これは、シャンパングラスか。それに提供されて出てきました。
お味は……うん、圧巻。これぞ高級日本酒。ひたすらに丸く、濃く、香り豊かです。
こういうのと比較しちゃうと普段飲んでるうまい酒はエッジがききすぎてるように思えてきますね。
うまいシングルモルトと高級ブランデーのような違いかと。
ただ、うまいにゃうまいんですが、うますぎて持て余します。つまみにあわねえ。
こういう感覚も久し振りですね。２万円の水芭蕉ビンテージ以来の衝撃。
その経験があったので特別なつまみを注文。白いごはんと薬味なしの冷や奴。どちらも素材の味だけです。
結果としては、米の方が甘みが引き立ってうまいんだけど、炊きたてじゃない感にモヤッとしました。
そういう意味では冷や奴の方がピュアでしたね。でも、うまさでいうなら米。圧倒的に米。
やっぱり日本酒はおこめの酒なんだなあと痛感しました。
それ以外はよく覚えてません。つまみに煮豆食ったり。まったく甘くなくてしょっぱいのにびっくり。
メニューにお雑煮があったのですが突き出しはシチューだったりとか。
まあ、お正月らしいいつもと違う感を堪能しました。これで２０１４年も始められそうですね。

びすとり